妊娠32週 お腹の張りで救急外来を受診
こんにちは。
ここ最近、お腹の張りを感じることが増えてきました。
お腹の張りは人によって感じ方が違うようですが、
私の場合、下腹に弱めの生理痛のような痛みを感じたり、お腹がキューっと引きつるような感じがします。
先日、いつもよりお腹の張りが強く、なかなか収まらなかったので、救急外来のお世話になりました(>_<)
その時の症状や治療内容をまとめます。
朝から感じていた違和感
その日は朝起きた時から「いつもよりお腹が重いな~」という感じで動くのが億劫でした。
それに、なんだか胎動もいつもより弱め?
いつもは私が立ったり動いたりしていてもはっきりと胎動を感じられるのに、この日はベッドに横になってお腹の動きに集中しないと胎動が感じられませんでした。
少し心配になったので、この日は日課の散歩は中止。ほとんどの時間を横になって読書をしたり、テレビを見ながら過ごしていました。
夕方に体調復活!からの腹痛・・・
ずっと横になっていたのが功を奏したのか、夕方になると体調が復活した気がしたため、いつも通り夕飯の支度に取り掛かりました。
(現在里帰り中ですが、母が仕事で不在のため、夕飯は私が準備することになっている。)
40分くらいキッチンに立ちっぱなしで作業していたところ、またもやお腹に違和感。
「あれ、なんか、下腹痛いかも・・・」
立っているのがつらくなって、そこからは椅子に座って作業をしていました。
仕事から帰ってきた母に症状を伝えたところ、「安静にしなきゃだめ!!」と強い口調で言われ、夕飯を食べてすぐ横になりました。
でも、20分くらい横になってもお腹の張りが収まる感じがしません。
この辺りで、「もしかしてやばい状況なのでは・・・」と急に不安が襲ってきました。
母の勧めで、取りあえず病院に電話してみることに。
タクシーで救急外来へ
電話したのが夜20時くらいだったので、当然ながら産科の受付は終わっています。
分娩予定の病院は大学病院なので、時間外は救急外来に電話が回されることになっています。
救急外来に電話が繋がり、質問に受け答えする形で以下の症状を伝えました。
・現在妊娠32週
・夕方からお腹の張りが強く、横になって休んでも改善しない
・胎動もいつもより弱い気がする
・張りを感じるのは下腹部の辺り
病院からの回答は「今すぐ病院に来てください」でした。
母に呼んでもらったタクシーで病院に向かう車中、「もし赤ちゃんになにかあったら・・・」と思うと涙が出てきました。
なぜ、朝から違和感を感じていたのに夜まで放置していたのか。。
なぜ、夕飯の準備なんか呑気にしていたのか。。
後悔の気持ちでいっぱいになりながら病院に着きました。
診察とその結果
電話が繋がれたのは救急外来でしたが、診察は産科病棟で行いました。
助産師さんから、診察の結果によっては即入院の可能性もあると前置きがあり、診察へ。
診察の内容はこんな感じでした。
・経腹エコー(赤ちゃんの状態と羊水の状態の確認)
・経膣エコー(子宮頚管の長さが保たれているか確認)
・ノンストレステスト(お腹にモニター装置を付けて、赤ちゃんの心拍とお腹の張りの状態をモニタリング。40分くらいモニタリングしました。)
診察の結果、医師から言われたのは
・赤ちゃん元気だし、羊水もたっぷりあるので問題ない。
・子宮頚管の長さも十分保たれているので、早産の傾向もない。
・お腹の張りは確かに認められるが、正常の範囲内なので、なるべく安静に過ごしてください。
とのこと。よかった( ;∀;)
特にお薬なども出ず、診察後すぐに帰ることができました。
医師・助産師の方には時間外にご迷惑をおかけしてしまいましたが、本当に安心しました・・・。
今回のお腹の張りの原因の考察&まとめ
この日以来、おかげさまでお腹の張りは収まっています。
自分なりに「なぜお腹の張りが強くなってしまったのか?」を考えてみたところ、原因として考えられるのは以下の2点です。
①睡眠不足だったこと
前日の夜、夜中に何度も目が覚めて、しかもその後なかなか寝付くことができず、トータル6時間くらいしか眠れていませんでした。(いつもは8~9時間睡眠)
睡眠時間が足りていないことで、身体の疲れが取れず、お腹の張りに繋がった可能性があると思います。
今思えば、横になって過ごしている間に読書とかせず昼寝をすればよかったんじゃないかと。。
②体調が優れないのに立ちっぱなしでいたこと
立ちっぱなしで夕飯の支度をしたのが良くなかったと思います。
せめて途中で座って休憩をとるなりしながらやればよかったのですが。
この日以来、母との間で「体調が優れない日は無理せず、夕飯はデリバリーを利用する」というルールができました。。
ということで、当たり前なんですが無理は禁物ということを改めて実感しました。
いよいよ臨月も近づいてきたので、安静にしつつ元気に出産まで漕ぎ着けたいところです。